負けて悔しがっている子どもは強くなる

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親はかわいそうだと扱ってはいけない!!

 

皆さんは、負けて悔しがっている
子どもに対して、どんな風に
感じるでしょうか?

「なんとかしてあげなきゃ」
と思っていませんか?

親だからこそ、子どものことが
心配する気持ちもわかりますが
心に止めておきたいことが
あります。

それは、負けて泣いて
悔しがっている子どもこそ
その後に伸びるということです。

だから、親はかわいそうだと
扱ってはいけません。

悔しさは、次に繋がる
エネルギーなのです。

せっかく子どもが悔しがっているのに
親が慰めてしまうと子どもは
「親が優しくしてくれるし負けてもいいか」
という考え方が
心のなかに生まれて
だいたい次も負けてくるものです。

勝ち負けがどうでもよくなって
悔しさが次に向かわなくなるのです。



負けることは悪いことではなく、そこから何を学べるかが大事!!

 

なかには、子どもが
落ち込んでいて
かわいそうだからと
好物の料理を作る
お母さんもいます。

解説すると、子どもは
「負けたら、何かお得なことがある」
と考えるようになってしまいます。

これは少し大きく解釈すると
心理学でいう疫病利得です。

疫病利得とは、病気になったときや
つらいときに、人が優しくしてくれる状態のこと。

こうなると子どもは
必要以上に病気になるものです。

要は親の関心を引きたかったり
親からの反応が欲しくなると
つらい状態に自分を陥れれば
親がかまってくれるわけです。

子どもがこう考え始めることは
本当によくありません。

子どもが病気になったり
怪我をしたり、悪いことを
引き起こすと
周りがよくしてくれるということを
教えてしまっているのです。

だからこそ、負けて悔しがっている
子どもをなぐさめるのではなく
悔しさのエネルギーを次に活かす
かかわりを心がけてみましょう。

お子さんのメンタルについて
続きが気になる方は
「子どもの可能性を120%引き出す!
メンタル強化メゾット50」
をぜひ、読んでみてくださいね。

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