子どもが乱暴な時は優しさのストロークを投げかける

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乱暴なことをしたお子さんには、優しい人として扱おう!!

 

みなさんは、もし子どもが
乱暴なことをした場合
どんな風に対応しますか?

「だめじゃない!」などと
怒ってしまう人もいれば

落ち着くまで放っておく人も
なかには、いるでしょう。

今回は、子どもが乱暴なことを
した時に、どんな風に接していけば
いいのかについて
お話をしていきます。

まず、子どもが
乱暴なことをした場合は
優しさを引き出す必要があります。

そのためには
子どもを優しい人として
扱いましょう。

たとえば
「どうしたの?」
「あなたはすごく優しい人なのに」

などといった言葉は
とても有効的です。

そのあとに
「僕は優しくなんかない!」
と言ってきたら
「いや、あなたは優しい人でしょう。
だから、理由もなく人を
叩いたりしないよね?」

などというように
子どもがが否定する場合も
親は言い切って
優しい人、できる人として
扱うことが実は大切です。

そうすると、本人もその気になって
本当に優しい気持ちが引き出されて
くるものです。

そうして、パワーでもって
相手を屈服させるのではなく
話し合いで解決できるという
大事なことを学んでいくのです。

子どもに優しい経験をさせて、達成感を味わわせよう!!

 

たとえば、強くなりたいと願って
乱暴になっている子には
まず、強いことを認めてあげて
強くて優しい子として
扱うといいでしょう。

親は「乱暴はやめなさい」
と言いがちですが
「助けてくれてありがとう」
「○○くんは強いね」
「やっぱり、本当に強い子は
優しいもんね」
といったささやかな優しい言葉がけを
伝えながら、優しい経験をさせて
達成感を味わわせると
子どもの中にある優しい気持ちを
刺激して引き出させるのです。

日頃から子どもの優しいところや
賢いところなど
引き出したい部分を刺激して
育てていきましょう。

お子さんのメンタルについて
続きが気になる方は
「子どもの可能性を120%引き出す!
メンタル強化メゾット50」
をぜひ、読んでみてくださいね。

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