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- 子育てに必要な親の”心構え”とは何か
きつい状況でも、親はオールOKという姿勢を常に続けていこう！
今回は子どもに対する
親の心構えについて
ご紹介をしていきます。
まず、親は細かいことに
慌てないで
腹を据えてほしいと
思います。
もちろん、親は子どものことが
大好きなのだから
いろんなことで
心配するのは
わかります。
しかし、ひとつひとつの
できごとに
親はドンと構える
必要があります。
そして、親自身も
子どものことも
とにかく否定せず
どれだけきつい状況で
あっても
親がオールOKという
姿勢を常に続けていれば
子どもはきちんと
吸収していきます。
たとえば、家族が病気になって
介護が必要な人が
出たとします。
病気をした本人が
一番つらい状況ですが
介護する家族の負担も
大変なものです。
そんな時に
「うちはなんて不幸なんだろう」
と言い続ける親と
「こういう時だから
家族がひとつになって
頑張れるんだよ」
という親とでは
介護の意味が
まったく変わってくるのです。
どんなにきつい状況でも
ひとつひとつの
できごとに前向きな
意味付けをして
子どもに話していきましょう。
ひとりでご飯を食べられるようになるまでが子育て!!
家族全員、病院に行かずに
老衰ということは
あり得なくて
家族が病気になることは
当然あるし
人生に状況の変化は
あって当たり前。
たとえ困難な状況に
なったとしても
親は子どもに
どうやって立ち向かって
いくのかを
見せればいいのです。
子どもはそこから
人生に必要な多くのことを
学んでいきます。
いい学校に入れるとか
お稽古ごとに通われるのは
すべてオプションで
あってもなくてもいいこと。
あくまで、プラスアルファ
でしかないのです。
ひとりでご飯を
食べられるところまで
育てたら
「基本これでOK。
あとはプラスアルファ」
と思えば
子育てはもっと
リラックスできます。
とにかく子育ては
もっと肩の力を抜いて
リラックスして
やってください。
オプションを積み重ねて
いくような感覚で
子育てをしていけば
親はもっと子育てを
楽しめるはずです。
お子さんのメンタルについて
続きが気になる方は
「子どもの可能性を120%引き出す！
メンタル強化メゾット５０」
をぜひ、読んでみてくださいね。
