子どもを言い聞かせるのに交換条件を出すのは悪いこと?

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子どもを言い聞かせるのに交換条件だと基本的には効果はその時だけ

 

みなさん、こんにちは。
親が子どもに病院などのなかで
静かにしてほしい時に
どんなふうに子どもに
言うことを聞かせますか?

「静かにしなさい。
飴をあげるから」

という人もいると思います。

特にものを交換条件に出すと
非常に即効性があります。

だから、親としては
ついついハマってしまいます。

ただ、子どもも大人も
同じなのですが
交換条件だと
基本的には効果はその時だけ。

継続できない性質があるのです。

交換条件を正しく理解して、的確に使おう!

 

大人の場合でも
「これはやる意味があるの?」
と思うような気が進まない仕事を
「ボーナスを出すから」
と言われて、やったとします。

2~3回頼まれると
「ボーナスの金額をあげて
もらわないとわりに合わない」
と思うようになります。

そして、4~5回目には
「もうやりたくない。断りたい」
と思うのです。

要は自分自身の内面から
動かされることがない限りは
やる意味を見出せなくて
辞めたくなります。

子どもの場合でも同様で
交換条件でやっているうちは
人は受け身かつ
自由がない状態なので
長続きしないのです。

さらに子どもの場合には
短期間で忘れてしまうので
納得させるにも
エネルギーが要るのです。

だから、交換条件とは
即効性があっても
長続きはしないと正しく
理解して、的確に
使ってくださいね。

お子さんの
メンタルについて
続きが気になる方は
「子どもの可能性を120%引き出す!
メンタル強化メゾット50」
をぜひ、読んでみてくださいね。

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