子どものメンタルを強化していく「達成感」とは!?

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「結果目標」ではなく「行動目標」で!!

 

みなさんは、我が子を
強いメンタルにしていくために
どんなことが必要だと感じておられますか?

その答えは、「達成感」です。

今回は、子どもにとって必要な
「達成感」についてをお話をしていきます。

実は子どもの頃に
必要なメンタルを
育てるプロセスとは
達成感を作ることなのです。

達成感がある人は
おのずとメンタルが強くなる。
と覚えておいてください。

この「達成感」を得るためには
当然目標が必要になります。

その目標の立て方がとても重要です。

必ず結果目標ではなく
行動目標を設定するようにしてください。

現代では、子どもの出した結果が
親の通知簿のように
考えられがちです。

しかし、それは大間違い。

例えば、子どもがミルクを
飲まないだけで
お母さんは自分が悪いんじゃないか
と責める傾向があります。

子どもの発育の時期が終われば
次は学校の成績や習い事などで
子どもが結果を出さなければ
親は自分を責めるのです。

しかし、ここでの大事なポイントは
達成感を得るための目標とは
結果目標でなくてもいいのです。

また、目標とは
親が決めるものではなく
世間からの評価でもなく
子どもが自主的に決めることです。

そして、「一番になる」
というような結果目標ではなく
「最後まで諦めずにやり抜く」
といった行動目標を立てることが
大切なのです。

全力でやり遂げれば、結果を問わずに達成感が得られる!

 

子どもが部活動などで
途中であきらめたり
投げ出したりせずに
全力でやりきることを約束し
やり遂げられれば
試合の結果はコテンパンに
負けたとしても
大きな「達成感」が得られるのです。

体操のアテネオリンピックの
金メダリストの米田功さんは
結果的に1ポイントの差で
北京オリンピックに行けず
その日のうちに引退を発表しました。

オリンピックには
出られないけれど
目標は達成できたので悔いはない。

これは究極の行動目標だと思います。

彼の現役最後の演技は
心身ともに近年稀に見る
素晴らしい演技だ、と歴代の
体操の金メダリスト達をはじめ
多くの方々から絶賛されました。

オリンピックに行くことも大事ですが
オリンピックに行った選手全員が
「達成感」を持って、大会を終えられるか
というと、なかなか難しいものです。

究極の「達成感」とは
勝っても負けても
オリンピックに行っても行かなくても
まったく悔いはないと言えるぐらい
全力でやりきること。

逆に少しでも自分が
実は得られないものなのだと
覚えておいてください。

お子さんの「達成感」を得るための
方法が気になる方は
「子どもの可能性を120%引き出す!
メンタル強化メゾット50」

をぜひ、読んでみてくださいね。

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