アイディアのカウンセリング・メンタルトレーニング 【大分県】

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アイディアのカウンセリング・メンタルトレーニング

大分県の受講生・卒業生の声

受講生・卒業生の声女性
もともと幼少期、拒食症になったり学校に行けなかったり、本当に苦しい時に自分がカウンセリングを受けて生活の基盤や人生の方向性が大きく変わった経験があり、心理に興味を持った。はじめは臨床心理士になりたくて大学で心理学を専攻したが、結婚、子育てを機に方向転換し看護師の資格を取って看護師として働くことになった。そのときに事故に遭って、半年間仕事ができくなった事態をきっかけに、改めて心理のことを勉強したいと思っていた。

事故後、絶対安静で自宅にいたので、学べるところをいろいろ調べたが、大分では教室に行く、もしくはビデオ受講だけのところしかなかった。しかし、アイディアはzoomでWEB受講でその場で質問できて、DVD受講や再受講制度もあり、自宅から動かずに勉強することができた。また、スクールメンタルトレーナー制度もあり、随時質問に答えてくれるので、手厚いサポートのもと、不安なく学びを続けることができた。

勉強しながら傾聴ボランティアに入り、心理の大切さを多くの人にわかってもらえた経験は、学んでいることが実際に役に立てる実感と自信につながった。

また、看護師の仕事現場でもカウンセリングはエビデンスがあるので、自信をもって医療関係者にも話せる。神経内科にいた経験もあり、看護師は心のケアまで踏み込めないところがとてももどかしかったが、看護師と心理カウンセラー両方のスキルがあることで、さらに医療現場にも貢献できることが実感できた。


プロフェッショナル心理カウンセラーの資格を取ろうと思ったのは、しっかりと役に立ちたい、信頼できる資格を取りたい、心理の活動を人生のミッションにしたいと思ったときに、安心感、信頼感のある資格が絶対に必要だと思い、資格試験にチャレンジした。

心理業界の業界団体である、全国心理業連合会の活動理念や、プロフェッショナル心理カウンセラーの資格は、クライアントの安心にもなると思った。

当初準看から正看護師の資格を取ろうと思っていたが、自分のやりたいことやミッションを考えた時に、プロフェッショナル心理カウンセラーの資格を取ったほうが、やりたいことが実現できると思った。

実際に担当したクライアントでは、希死念慮の強い方がカウンセリングを重ねるうちに、生きてみたい、と言ってくれた。その方自身の生きる力に本当に感動した。


今後は、新規事業を立ち上げて、無償ボランティアの継続支援、有償ボランティア化していくこと、そして、行政や地域の病院、警察、保健所と連携して、カウンセリングからもう一歩踏み込んで、一人親支援、生活困窮者の支援、食事支援などをしていきたい。

そのために、自身でセミナーを開催して発信することと、大分市のゲートキーパー研修、経営者の勉強会、県主催の他業種交流会にも参加して地域のネットワークをつくっていきたい。

心理カウンセラーとて開業して昨年7月からほとんど休みがないが、勉強、現場、人とのつながりが自分自身をしあわせにしてくれるので、全く苦ではない。地域の人たちに本当に助けてもらいながら今の活動があるので、地域に根付いてしっかりと貢献していきたい。

別府では、まだまだカウンセラーというと、ツボを売る人、占いと間違えられることがあるが、志を同じくする人たちも集まってきたので、それぞれの得意分野を活かしながら活動していける。

特に、アイディアの現場では、スーパーバイザーに相談できる環境があるので、いただいたアドバイスを自分の活動にも生かすことができる。これからもアイディアでの活動、自分の地域での活動を両立しながら頑張っていきたい。

大分県について

大分県は九州地方の県です。
 人口は約1,122千人です(令和3年2月1日現在)。
 面積は6,340平方キロメートルです。
 県は全国的に知名度の高い別府温泉や湯布院温泉など多くの温泉を持ち、源泉数4,538か所、湧出量291,340L/分は、ともに日本一です。県はキャッチフレーズ「日本一のおんせん県おおいた」でさらにおんせん県をアピールしています。
 
県は山地が多く、九重連山(西部)、祖母山、傾山(南部)が構えます。九重連山の中だけは九州本土の最高峰です。県の北・東面は瀬戸内海西部の周防灘、豊後水道に面しています。豊後水道の対岸は四国愛媛県で、迫ってくる佐田岬との最峡部は10キロメートルほどです。

豊後大野市の代ノ払遺跡でナウマンゾウの牙などの化石が鋭い刃物のようなもので切断されていて、人と動物との接触が推測されています。これにより、3万7000年前に人々が住み始めたと考えられています。また、大分市の横尾遺跡から約7,000年前(縄文時代早期)の加工された角柱状の材木が出土しました。これは日本最古の建築部材と考えられています。
古代には県全域と福岡県東部は豊国、7世紀末には豊前国と豊後国に分けられました。
鎌倉時代から室町時代にかけて大友氏時が備後国の守護となりました。後、戦国時代の大友義鎮は九州の大部分を支配し、清やポルトガルなどと交易を活発化し、府内(現大分市)などでは南蛮文化が開花しました。またキリスト教を保護し、晩年には自信も洗礼を受けてキリシタン大名となりました。その後、島津氏の侵攻などで大友氏による統治は幕を閉じます。
江戸時代には県域では8つの藩が分立し、他藩(肥後藩、延岡藩など)の飛び領も点在し、大きな都市は形成されませんでした。代わりに各地特色のある文化が育ち、各藩の城下町では今も武家屋敷などが残っているところが多くあります。
明治初期の廃藩置県後、急豊後国内に置かれていた8件などが合併され、大分県が成立しました。

県の産業は、全国的に見て第二次産業の割合が高いです。高度成長期に大分市が新産業都市の指定を受け、大分臨海工業地帯が形成され、近年では大分市や空港周辺に電子工業などの立地が進み、県北部では福岡県東部と共に自動車関連の企業が集中しています。
県のエネルギー自給率は30.1%で、全国都道府県で最も高いです。八丁原発電所など3か所の商用地熱発電所があり、地熱利用が進んでいることが主な原因です。

県は日本一のおんせん県です。多くの源泉を巡る「別府温泉の地獄めぐり」、大自然が美しい「湯布院温泉」などが有名です。
別府は町全体が温泉地区で、街のいたるところから温泉の湯けむりが上がっています。そんな中、地獄地帯は古来より噴気・熱泥・熱湯などが噴出していて人々は近寄ることができず、「地獄」と呼ばれるようになりました。このような地獄温泉を巡るのが「地獄めぐり」です。コバルトブルーの湯面が湯けむりでおおわれて神秘的な「海地獄」、酸化鉄などを含んだ赤い温泉の「血の池地獄」などはぜひ巡ってみたいですね。
湯布市の塚原温泉火口乃泉は伽藍岳の中腹にあり、山腹に噴気を出しています。900年前に源頼朝が発見したといわれる強酸性湯で、皮膚病にいいと言われ、日本三大薬湯の一つです。日帰り入浴ができます。
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