アイディアのカウンセリング・メンタルトレーニング 【岡山県】

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アイディアのカウンセリング・メンタルトレーニング

岡山県の受講生・卒業生の声

受講生・卒業生の声白髪 利恵さん
もともと認定心理士の資格を持っていて、西日本豪雨災害の時に倉敷をもう一度活気づけ、地域の人たちの元気を取り戻したくて、話を聴く活動を始めました。いつもなら観光客でにぎわう街並みも豪雨が過ぎてしばらくたっても、人はおらずがらんとしていて、観光どころではなくなっていました。そんな時にコミュニティースペースやレンタルスペースを利用してお茶会や、少しでも吐き出せる場所があればと思い、まず話を聴くことから始めました。

すると、話したいけど誰にも、どこにも話すことができない人たちも多く、深刻になる前に心療内科や病院に行くほどでもないときに相談でることが、とても大切だと思い、対面の傾聴とメールカウンセリングの登録をして活動を続けました。

改めて心理学を勉強するきっかけとなったのは、

そんな時に、学院長浮世満理子先生のFacebookで、SNSカウンセラー募集のメッセージを見た時に、そういう仕事があるなら本格的にやってみたいと思いました。個人だけで動くのは限界があり、今回のコロナ禍のこともあって、より多くの様々な地域の人の役に立ちたい、SNS相談ならそれが可能だし、今後を見据えてた上で大きなチャンスになると感じました。

実際にSNS相談のトレーニングを受けてみて、対面や電話に比べて相談件数が多く、需要が高い、社会に必要とされる仕事であることが見えて来ました。
SNS実践コースのi-lineco(ラインコ)というマッチングシステムを使ったロールプレイトレーニングは、すごく勉強になりました。やり取りの間の取り方や、受容と共感していることを言葉で伝えること、カウンセラー役、クライアント役両方やることで、自分のロールプレイに反映して、スキルアップができました。

現在は、学んだことを活かして企業SNS相談の活動で、職場のメンタルヘルスや目標達成に向けてポジティブにモチベーションを上げていく相談などを担当しています。

今後はSNS相談の活動とともに、身近なカフェで気軽に箱庭やアートセラピーが受けられるようにカフェセラピストの勉強もして、アイディアのライセンス制度を活用して、倉敷の地で気軽に話ができるカフェを実現していきたいです。

岡山県について

岡山県は中国地方東部の県です。
人口は1,879千人です(令和3年2月1日現在)。
面積は7,114平方キロメートルです。

 県は瀬戸内の温暖な気候と地勢により古代から「吉備の国」として歴史を積んできました。全国で4番目の大きさの造山古墳(岡山市)、周囲を堀で固められた両宮古墳(赤磐市)などからその勢いが伺えます。造山古墳は一般の人が立ち入ることができる日本最大の古墳です。
その後も交通の要所として発展を続け、現在でも関西圏と中国・四国地方の交通網の要所として発展しています。1,972年、山陽新幹線は中国地方で初めて岡山まで乗り入れ、2年後には岡山~博多間で新幹線が開通。また今では3ルートある本州と四国とを結ぶ架橋道路は岡山~坂出間が最初でした。

岡山の地には「桃太郎」の伝説があり、桃太郎伝説にまつわる遺跡や神社などが多く残っています。
吉備津神社は県内最古の大社です。1,425年の創建で、鬼を退治した吉備津彦命が祀られています。本殿と拝殿は全国で唯一の吉備津造という建築様式で、国宝に指定されています。本殿から続く360メートルの回廊は厳かさと歴史の長さを感じます。一見の価値がある歴史的建造物の一つです。
吉備津彦神社は吉備津彦命が祀られています。古代より神の山として崇拝された“吉備の中山”は神が下りる場所としてパワースポットです。吉備津彦命は大和朝廷の命で吉備の国を治めたとされ、そこに建てられたのが吉備津彦神社です。以来、皇室はじめ岡山藩主池田家の篤いご信仰が続きます。
吉備津彦命の姉は卑弥呼と言われています。
夏至には朝日が鳥居の正面から昇り神殿の御鏡に入ることから、“朝日の宮”とも言われます。太陽を神と崇める日本民族の原点を見ることができます。

後楽園は江戸時代の大名庭園で、岡山藩主池田綱政の命で1,700年に完成しました。日本三名園の一つです。四季を通じていろいろな花・木が楽しめます。春(GW)、夏と秋には夜間特別開園「幻想庭園」も開催されます。

倉敷美観地区はJR倉敷駅から南方向に徒歩10数分のところです。倉敷川沿い、周辺の伝統的な建物、柳の木など、情緒ある風景は季節・天候に関わらず私たちに落ち着いたひと時を与えてくれます。

備前市では「備前焼」が作られています。備前焼は日本六古窯の一つで、最も古いものが備前焼です。備前焼は古墳時代に誕生した須恵焼を独自に発展させたもので、始めは生活用品として作られていたものが後、茶の湯の世界で一つの作品として認められるようになりました。素朴な表情の焼き物は、焼き加減などによって二つと同じものはなく、素朴ゆえの暖かさと安定感を感じます。備前焼には「備前の土を使うこと」、「粕約を使わないこと」の大原則があり、千年前から、今でも守られています。

備前市の閑谷学校は日本最古の庶民に開かれた公立学校で、1,670年に藩主池田光正が創建しました。講堂、小斎、文庫などを石堀が囲う大規模なもので、開校の後、諸郡の手習い所を廃止して閑谷に統合しました。閑谷の地は岡山市から離れていて戦争の被害もなく、当時の姿をそのまま現代に伝えています。岡山の地の学びの原点と言えます。
このように、岡山県では古くから先進的な考えの基、教育が行われていました。特に閑谷学校では他藩の藩士にも開放し、いかなる状況でも教育が途絶えることが無いよう、学校領を設けて運営を独立させました。いかに岡山藩が教育に重きを置いていたかが伺えます。閑谷学校は、静寂の地閑谷から岡山の、日本の教育を見守ります。
県民も勉強に対する意識が高いのか、県立図書館の来館者数、個人貸出冊数が10数年連続で全国1位です。

県は一部地域を除き、日照時間が年間約2,000時間と長く、年間降水量は1,100㎜ほどで日本でも特有の降水の少ない地域です。降水量が1㎜以上の日数は日本で最小で、県では「晴れの国おかやま」とPRしています。こういった天候と比較的災害が少ない土地柄で2011東日本大震災以降は転入超過で、田舎暮らし希望地ランキングは2位~3位となっています。
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