アイディアのカウンセリング・メンタルトレーニング 【群馬県】

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アイディアのカウンセリング・メンタルトレーニング

群馬県の受講生・卒業生の声

受講生・卒業生の声粕川 伸子さん
もともと何か人の役に立ちたいと思い、障がい者の方へ読み聞かせをする音訳の活動をしていました。その活動をする中でも心を癒す仕事をしたいと思い、カラーセラピー等も勉強しましたが、虐待の報道があるたびにとてもつらくなり、児童虐待や動物虐待の話を聴くと、何か自分にもできることはないのか、と思っていました。

もし心理学の勉強を始めることができたら、少しでもその道に向かっている気持ちになれるのではないかと思い、HPで様々なスクールや勉強できるところを検索してみました。そこでアイディアを見つけた時に、実践型で大学や大学院に行かなくても心理カウンセラーになる道が見つかった!と思いました。

勉強してみて自分の中で変わったことは、人に対して客観的に見ることができ、対応できるようになったことでした。身近な夫に対しても、相手のペースを考えて待てるようになったのです。自分自身がとてもせっかちだったことにも気が付きました。しかし、性格は変わらなくてもコミュニケーションの取り方や、相手のペースを考えることができると、お互いしっかりと話し合えるし、うまくいかかったか原因がわかったことで改善もでき、すごく楽になりました。

また、この年になってやるべきこと、やりたいことが見つかって毎日生き生きしている、活気のある自分自身である、というのもとても嬉しい事でした。やりたいことがあっても何もできなかった自分から、心理カウンセラーとして活動できる自分になるのは、本当に大きな変化でした。

様々な講座が勉強になりましたが、そのなかでも特に印象的だったのは、沖縄セラピーマスターコースでした。グループカウンセリングの参加者それぞれの最後のアートセラピーでは、グループで仲間となったメンバーたちが一生懸命自分の心と向き合い、お互いに心の理解を深め、励まし、お互いに癒しあう、本当に人との絆の温かさを感じる時間でした。

また、プロの心理カウンセラーとして活動しよと思ったときも、節目節目に相談ができることも安心できました。社会と向き合って必要な講座を勉強し、本を読むだけではつかめない心の深さで感じる講座が多かったので、確実に、一歩一歩前進できました。

プロフェッショナル心理カウンセラーの資格取得をすることで、しっかりと仕事にしていける、どこにでも堂々と自分がプロの心理カウンセラーであるとに誇りをもって自分のやるべきことにまい進できると思い、資格取得にチャレンジしました。

また、全国心理業連合会の認定相談機関になることで、心理カウンセラーあり方が違ってきたと実感しています。認定相談機関になることで、スーパーバイズを受けることができるコールセンターがあり、何かあった時の備えとしてカウンセラー保険に入できることもできるので、孤独に頑張るよりも、全国心理業連合会やアイディアの一員としてチームで活動できることも安心でした。

資格取得後は、まずは在宅で仕事ができる医療従事者のSNS相談、誹謗中傷SNS相談にエントリーををしました。そして4月からは桐生市のNPO法人で青少年のための電話カウンセリングのお仕事に従事することになりました。児童虐待に携わり、少しでも役に立ちたい、という最初の想い、やりたいことに一歩近づけた感じです。

普通の主婦からプロ心理カウンセラーというセカンドステージへ、これからもしっかりと社会向き合い、貢献していきたいと思います。

群馬県について

群馬県
 群馬県は関東地方北西部に位置し、海に面しない内陸型の県です。
 人口は約1,924千人です(令和3年1月1日現在)。面積は6,324平方キロメートルです。
関東最大、日本三大河川の一つ、坂東太郎の異名を持つ利根川の上流域で、県南東部に関東平野、県西部・北部に山地を持ちます。この山麗が日本海側の会津・信越との分かれとなります。
 県庁所在地は県中南部の前橋市で、人口約331千人の中核都市です。同市は全国100都市を対象とした都市成長可能性ランキングの「子育てしながら働ける環境がある」部門の2位と高評価を得ています(野村総研/2017年)。そのほか、県では「高崎市」、「桐生市」、「太田市」がいろいろな分野で高評価を得ています。
県名のローマ表記は訓令式で「GUNMA」と表記されますが、日本旅行券ではヘボン式が採用されるため、「GUMMA」となります。

 群馬県民の気質を表すとき、「雷と空風 義理人情」、次いで「かかあ天下」といわれます。これは、荒い口調と短気な性格は、雷や県北部山地から吹き降ろす冷たい空っ風に代表される激しい気象条件によるものと解されます。後半の義理人情は、それでも義理深く、人情が厚いということを表しています。
次いで、かかあ天下はこの地の女性陣が養蚕・製糸・織物といった絹産業で経済的に豊かであったことに起因すると考えられます。富岡市の富岡製糸場などは「富岡製糸場と絹産業遺産群」として世界遺産に登録されました。

 県の産業は以前より栄えている養蚕・繊維工業、米麦・野菜・畜産などの農業、機械工業が盛んで、県北西部は温泉・保養地であります。また、利根川上流の一連のダム群による豊かな水量は、県内はもとより首都圏をはじめ、関東一帯の電力、上水道の源となっています。
 
群馬県は多くの温泉がある温泉王国です。草津温泉は日本三名泉の一つで、自然湧出量は日本一を誇ります。草津温泉は硫化水素の湯質で、強い硫化水素のにおいから「くさつ」と呼ばれたと言われています。古くから薬湯として有名で、「恋の病以外は全て効く」と言い伝えられています。草津の温泉をしても、恋の病は手におえないようです。
草津温泉の中心部に同温泉の中核をなす源泉である湯畑があります。湯畑の湯温は約50℃~90℃と高く、源泉はラジエターで温度を下げて配湯するほか、昔から伝統の草津節などを唄いながら湯もみ板で湯をかき回して温度を下げる「湯もみ」が行われています。

 県の南西部に位置する富岡市は人口約47千人の街です。明治5年(1872年)にフランス人の製糸技術者ブリュナの指導で建てられた日本初の官営模範器製富岡製糸工場は群馬県の製糸産業を大きく支え、日本の近代化、絹産業の技術革新のきっかけとなりました。2014年には世界遺産に登録され、世界に知れ渡ることとなります。日本近代産業発祥の地であり、木造赤レンガ造りの建物は今でも美しく保存されています。
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