大切な人を支える力、 守る力を手に入れる

こんなことはありませんか？

・「相手」の状態を理解すること
・「相手」の傾向を掴むこと
・「相手」にとって必要なことを一緒に考えること
・「相手」の出す答えを見守ること

人によって同じ状況であっても異なる心の状態になります。
自分なら選択する事、自分の中での最善策などがあってもそれが相手にとってその時に必要かは 必ずしも一致するとは限りません。
だからこそ、「相手を知る」ことからスタートすることで相手に寄り添い支えることにつながります。

長年連れ添った夫婦が「彼はこうゆうときはこうする方がいい」

そして、それがパートナーも求めている。なんてことがよくあったりします。
そこにあるのは、「相手を理解している」ということ。
ただ、時と場合によっては「相手の想いや願いが見えない」ということもあり得ます。
もちろん自分の考えや知識、情報は役に立つことも多くありますが、その前に 「相手を知る」、そのために「聴く」ことから、その人にとって必要なことが見えてきます。

相手の心中を見ただけで即座に掴むことは簡単ではありません。
社会性を持ち活動する為に元気にふるまうことも多分にあるからです。
しかしながら内面にはしんどさや悩みを抱えていることがあります。
そして、当事者である本人も様々な感情が入り混じって自分自身がよくわからなくなっていることもあるかもしれません。

だから、話を聴きながら心を整理する。 ただ聞くだけではなく、「必要なことを聴く」
相手の話したいことを安心して話せる環境を作り、「心理的安全性」を作りながら話を聴いていく必要があります。

支えるときに必要なのは「相手軸」であること