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心理テストライターのお仕事ファイル
主な提供先は、テレビ「Rの法則」「ノンストップ!」「うたばん」「マルバレ!」など、雑誌・出版「an・an」「PHPのびのび子育て」「プレジデント」「duet」「ゴマブックス」など。
Q1.心理テストライターのお仕事とは?
テレビ・雑誌・本・Webなどあらゆるメディアを通じて、カウンセリング心理テストや心理分析を社会に提供しています。また、イベントや研修などでも心理テストを使っていただくことがあります。どなたでも簡単に、楽しんでできる心理テストから、高校生向けの進路診断テストまで、内容も求められる質も幅広いものがあります。
Q2.必要なキャリアやスキルはどんなもの?どう学べばいい?
必要な資格は特にありません。文章を書くことやイメージすることが好きな方が向いているでしょう。流行や時代の流れに敏感になり、さまざまな傾向分析(例、なぜハリー・ポッターがはやったのかなど…)をする広い視野と深い観点を磨かれるといいと思います。もちろん、分析や問題を解決していくために用いるカウンセリングスキル(積極技法)や投影法等を学び、しっかりと理解しておく必要があるでしょう。
Q3.どんな形態で働けるの?お給料やお休みは?
心理テストライターとしての登録をしていただき、作成の依頼があった時に随時契約をしていただきます。定期的に作成依頼のあるものと、不定期のものがありますので、決まったお休みやお給料ということではありません。心理テスト作成期限はありますが、基本的に自分のペースで進められますし、自宅でもできるお仕事です。
テスト作成料は、作成する心理テストの形式や、ボリューム、その人の実力によってもちろん違ってきます。
Q4.お仕事を通じて楽しかったこと感動したことは?
心理テストが完成した時は、「できた!」という充実感で一杯!
初めてテレビで自分の作った心理テストが放送された時には、感動しました。また、自分自身が心理テストの解説でテレビ出演することになり、テレビ局に入る時はすごく緊張しました。憧れの芸能人が「あたってるかも・・・」なんて言ってくれるとすごく嬉しかったですね(ちょっとミーハーでしょうか??)。自分のテストが載った雑誌はもちろん全て買って記念にしています 。
Q5.その仕事について、変わったことは?
心理テストの依頼は様々な業種の方からいただきます。バラエティ番組であれば楽しいものを、スポーツ雑誌であれば、スポーツを使ったテストなど、自分が今まで興味を持っていた分野以外のことにも目が向くようになりました。依頼いただく方々と打ち合わせをしながら、今、心理カウンセラーに求められているものは何か、どんなイメージがあるのか等、広い視野で自分の仕事や世の中を見ることができるようになったと思います。
また、心理テストの作成を通して多面的な物の見方・分析力も磨くことができたと思います。