復帰の期限を決めてはいけない

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上司と部下の関係で、やってはいけないこと

理解を示すということは
決して腫れ物に触るように
接することではありません。

まして「そんなことは
気合いの問題で
やる気がないから
そうなるんだ」
とプレッシャーをかけて追い詰める
ことでもありません。

上司にありがちなのは
「自分はしっかり
そういったことにも
耐えてやってきたのだから
あなたも耐えられるでしょう」
という考え方です。

上司と部下の関係で
こうした「やってはいけないこと」
が行われてしまった
典型的なケースを
紹介しましょう。

大手流通会社に
勤める中西さん(仮名)は
ストレスサインによって、体調を
崩してしまいました。

しかし、そのときMbr>
中西さんの上司である
進藤さん(仮名)は
忙しく余裕がなかったため
全体のミーティングで
「ストレスは気の持ちようで
なんとかなる、自分は一切認めない」
と宣言してしまったのです。

これまではちょっとした
疲れからくる軽い
うつの症状だけであった
中西さんでしたが
このミーティングを境に
明らかに悪くなって行きました。

復帰の期限を決めてはいけない

あるとき、進藤さんは
ミーティングで中西さんに
突然こう告げました。

「君の身体の具合が悪いのは
とてもよくわかった。

だから、わが課としても
しっかりと君に治してもらいたいし
それを奨励していこうと思う。
これから三ヶ月間には
しっかりと自宅で療養してきてくれ。

そして、三ヶ月後には
しっかりとした戦力として
復帰してきてほしい。

それが会社の最終決定だから」
進藤さんとしては
中西さんに対する
最大限の心配りのつもりでした。

ところが、突然
「自宅療養していいよ」
と言われた中西さんは
どうしていいかさっぱりわかりません。

そして三ヶ月後

自宅療養に入った
中西さんが会社に復帰することは
ありませんでした。

このケースの問題点は
リーダーである進藤さんも
部下である中西さんも
ストレスサインというもの
について、しっかりと
理解していなかったという
ことに尽きると思います。

ストレスサインを理解する
ということは、ストレスサインは
日によって状態が変わり
いつになったら治るというものではない
ということも理解することです。

ですから、「三ヶ月で治してこい」
という対応を取るのではなく
今のこの状態を通常だと考え
治ったらまたその時考える
そのようなスタンスが大切です。

うつやメンタル不全は
「気がついたら治っていた」
という状態になることが
一番望ましいあり方です。

復帰の期限を決めるのではなく
心身ともにゆったり過ごせる
いい環境を作ることに
注意を向けましょう。

ぜひ、続きが気になる人は
「ご家族、友人、自分が
「うつかな?」と思ったとき
読む本」を読んでみてくださいね。

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