あなたが恋人にしてあげられること

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あなたが恋人にしてあげられること

まわりの人は
一生懸命なのに
当事者が問題に
取り組もうとしない
というのはよくあることです。

しかし、問題に取り組み
解決方法を
見つけていくか
どうかを決めるのは
当事者である「彼」です。

彼がどうしたいかが
一番大切なのです。

恋人の場合
友人よりもお互いの関係が
近くて深い分
相手の悩みを一緒になって
抱え込んだり
苦しむ度合いが
大きくなるのが普通です。

付き合っている恋人が
心のバランスを崩してしまったり
さまざまなストレスサインを
出したりすると
あなた自身も戸惑い
悩み、共に同じような痛みを
心に抱えてしまうことです。

犯人探しをしないことが大切!!

恋人同士の関係は
引力で影響し合っている
地球と月の関係に似ています。

どちらか一方のバランスが
崩れてしまうと
あっという間に
二人の関係が
おかしくなってしまいます。

ですから、恋人の場合は
相手との関係が
どのような状態にあり
そのなかで自分が
かかわっていけるのか
どんな自分たちで
いたいのかを
しっかりと考えていく
必要があるのです。

そして「決して犯人を探さない」
ことが大切です。

「私と付き合ったから
この人はこんなふうに
苦しんでいるのではないか」
などと自分に責任が
あるかのように
考えてはいけません。

「犯人探し」は
自分自身や苦しめるだけです。

愛している恋人が
苦しんでいるのですから
なんとかしてあげたいという
気持ちが働くのは
当たり前のことです。

ですが私たちは
神様ではありません。

愛情ですべての痛みや
苦しむを消すことは
できないのです。

ですから、恋人に
ストレスサインが
出てしまった場合は
あなた一人で
頑張りすぎるのではなく
ときにはセラピーや
カウンセリングなど
きちんとした専門家を
利用して相手を救う方法も
あるということを
覚えておいてください。

続きが気になる方は
「ご家族、友人、自分が
「うつかな?」と思ったとき
読む本」を読んでみてくださいね。

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