相手の弱さを受け入れる

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相手の弱さを受け入れる

私はよく「恋人の弱さを受け入れることが
できますか?」という質問をします。

すると、ほとんどの人が
「Yes」と答えます。

「愛している恋人なんだから
そのぐらいは当たり前よ」と。

あなたはどうですか?

あなたの彼が
涙を流して「泣き言」を言ったり
「もう、僕は駄目だ」と
頭を抱えている姿を見ても
嫌いにはなりませんか?

あなたの彼女が
急に泣き出したり
怒り出したり
あるいはあなたと
少し離れるのを怖がり
束縛したがったり
そんな不安定な状態が続いても

嫌いにはなりませんか?

何を問いかけても
自分の悩みや自分の心配ごと
ばかり言う。

顔色も悪く、かつてあなたが
恋に落ちた姿とはまるで違う
どんよりとにごった目や
疲れきった顔で
あなたのそばにいる。

ストレスサインがひどくなると
恋人がこうした状況に
なってしまうことが
思います。

その恋人を、あなたは
愛し続けることができますか?

無条件の好きであることが大切!!

しかし、相手がストレスを抱えて
つらい状態になったときに
「離れてはいけない」
と考えて一緒にいるのは
同情の域に入っているような
面があります。

恋人は愛情によって
つながっています。

愛情ではなく同情で
結びついているような
関係では、もはや
恋人同士とは言えません。

「笑顔の彼が好き」
「明るい彼女が好き」
と言う人がいます。

それは「条件付きの好き」です。

笑顔でない彼は
好きではない
明るくない彼女は
好きではない
と言うことになるからです。
泣いている彼女も
笑っている彼女も
ただ彼女が彼女として
存在するだけで
「好き」と言う人もいます。

これは「無条件の好き」です。
そして「無条件の好き」
であること。

これは、恋人関係を
長く続けていくことが
できる条件ではないかと
私は考えています。

人をどのように好きになるか
ならないかは
個人の自由です。

でも恋人どうしでいたいので
あれば、まずしてあげなければ
ならないのは
相手の弱さを

そのまま受け入れることです。

まずは、ストレスサインが出た
相手をそのまま受け止め
それから自分が
どうあるべきか
これからどうしていきたいのかを
考えていきましょう。

続きが気になる方は
「ご家族、友人、自分が
「うつかな?」と思ったとき
読む本」を読んでみてくださいね。

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