同調せずにゆったりと構える

  1. HOME > 
  2. 同調せずにゆったりと構える

相手の弱さを受け入れる

恋人がうつ症状を抱え
しっかりと相手の弱さを受け入れ
相手と恋愛関係を継続していこうと
決めたあなたは
恋人に何をしてあげることが
できるでしょうか?

「お医者さんに通ったら?」

「カウンセリングを受けたら」

という言葉は
むしろ、あなたが言うことによって
相手を追い詰めてしまうことにも
なりかねません。

友人よりもさらに距離の
近い恋人であるあなたは
相手のその状態に同調せず
ゆったりと構えて
そばにいることが大切です。

相手が不安定な状態のときも
つらそうなときも
変わらず受け止め
ただただ温かく
しかし同調せずに
ゆったりと構えていてください。

無条件の好きで共感していこう!!

「つらいんだ」と相手が言ってきたら
「つらいんだよね」と
ただ相手の気持ちを受け止め
共感してあげてください。

「そういう時期もあるよね。
あなたは、あなたのしたいように
すればいいんだよ」

自分の意見を言うのではなく
ただ相手の話にじっくりと
耳を傾け、そのうえで
「私はどんなことがあっても
あなたを嫌いにならないし
あなたから離れていったり
しないから」
というメッセージを
しっかりと伝えてください。

ストレスサインに心や体を
蝕まれた恋人は
あなたにひどいことを
言うかもしれません。

やさしさのかけらもない
言葉や行動も
あるかもしれません。

ストレスサインが
言わせている言葉として
解釈してあげましょう。

人間は弱い生き物です。

自分がつらいとき
苦しいときは
人や心や感情まで
考えることが
できなくなってしまいます。

ですから、ストレスサインが
言わせている言葉のトゲで
相手を嫌いになってしまったり
相手から離れていって
しまうのは
もったいないことだと思います。

本人だってきっと苦しみ
悩み、傷ついているに
違いないのです。

ですから、どんなことがあっても

無条件の「好き」で
相手を心から受け入れ
ただしっかりと共感していく。

これが重要なポイントです。

続きが気になる方は
「ご家族、友人、自分が
「うつかな?」と思ったとき
読む本」を読んでみてくださいね。

  • 友だち追加
  • お友達登録された方には無料体験講座クーポンをプレゼント

  • 浮世満理子@心のケアの専門家 Twitter アイ・ディアヒューマンサポートアカデミー 東京本校 Facebookページ