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同じ問題をもつ者同士の恋愛は前に進めない!?
あるときは「恋愛か、仕事か」という
選択を迫られ、彼との恋愛を
成就するためには
仕事を諦めなければ
ならないのかと
悩んだこともありました。
しかし、仕事をあきらめる
という選択をした途端
彼は「そんなことは
望んでいない」などと
言ったのです。
ますます、私は
混乱していきました。
結局、私はその人に
別れを告げることに
なりました。
似た者同士わかり合うことが
多少できたとしても
同じ問題をもつ者同士は
同じところで
傷ついたり、前に進めなく
なったりするものです。
頭ではわかっていたのに
私は心のどこかで
彼に深い心の傷を
理解してもらい
それによってその傷から
解放されることを
望んで、この恋愛を
ずっと続けていました。
彼によってその傷から
解放されることを
望んで、この恋愛を
ずっと続けていました。
彼にセラピストとしての
役割を望んでいたのです。
しかし、似たような苦しみを
負っていることと
相手が自分を癒すことが
できることは
まるで別のことなのです。
「何かをしてくれるから好き」
「私のことをわかってくれるから好き」
私のなかの条件付きの恋愛は
彼でもう卒業したいと思いました。
相手を知ることで、自分を深く理解できる
私の場合は
こうして恋愛を終えましたが
皆さんのなかには
恋人の心の傷を
癒すことができた人も
もちろんいるでしょう。
ただ、もしあなたが
恋人の心の傷を
癒すことができたとしても
ちょっと考えてみてください。
これは、今後の恋愛に
おいて大切なことです。
あなたは、セラピーのような
恋愛をしたいのですか？
自分や相手の負った傷を
治し合い、癒し合うことを
恋愛に求めているのですか？
自分や相手の負った
傷を治し合い
癒し合うことを
恋愛に求めているのですか？
もしくは、恋愛は
それとは全然違った種類のもの
たとえば自分の成長や
日常生活のなかでの
刺激のようなものだと
考えているのですか？
これらについて
しっかりと考え
自分にとっての
恋愛の本当の意味や
方法を見つける必要があります。
あなたが、どんな恋をし
どんなふうに相手と
過ごすことができれば
幸せでいられるのか
知ることで、何ものにも
代え難い内面的な成長や
癒しになることでしょう。
続きが気になる方は
「ご家族、友人、自分が
「うつかな？」と思ったとき
読む本」を読んでみてくださいね。
