「家族」だからこそ、一人ひとりがじっくり考えることが大切

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「家族」だからこそ、一人ひとりがじっくり考えることが大切

そもそも「普通の親」や
「ありきたりの家庭」
などというものは
存在しません。

カレーやシチューのテレビCM
のような何の問題もない
幸せな「家庭」など
どこにも存在しないのです。

私たちの現実にあるのは
「家庭生活」と「家族」です。

「家庭生活」とは
共に同じ家に住み
食事をつくり
掃除をし
自分がひとりの人間として
社会生活を営む上で
とても大切なコミニュティであり
その原点である
一番小さな単位が「家族」です。

家族の誰かに
ストレスサインが出た場合
家族全員が大変な苦しみを
味わうでしょう。

家族には特別な絆
つながりがあるものです。

だからこそ、本人のつらさを
家族が抱え込んでしまい
さらにつらさが
増してしまうということも
あるかもしれません。

「家族」には、様々な
ケースが起こります。

「引きこもり」「リストカット」
「家庭内暴力」など
実に多種多様です。

この「家族」という
とても大切なかかわりの
なかでは、本人の気持ちと共に
一人ひとりが
その家族における自分の役割に
応じた接し方をじっくり考えることが
とても大切です。

「家族」だからわかること
「家族」だからできることは
たくさんあるはずです。

しかし、これらは事例や
テクニックだけでは
答えは出てきません。

自分はしっかりと
腹をくくってかかわっているか。

相手の性格や
今の状況をきちんと
理解したうえで動いているか。

人がいいと言っていたこの方法は
本人にとって本当にいいものなのか。

そして家族にとっても
いい方法なのだろうか。

このように、いくつかの視点から
しっかりと冷静に考えることで
答えを見つけることが
できるかもしれません。

「家族」というつながりから
少し離れて眺めてみると
なかにいたときには
気づかなかった新しい
何かと出会えるかもしれません。
家族としてできることを
知るために
「ご家族、友人、自分が
「うつかな?」と思ったとき
読む本」を読んでみてくださいね。

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