残された妻の苦しみ

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残された妻の苦しみ

「幻の光」という映画に
夫が自殺をした妻の話が
出てきます。

夫はあるとき
仕事の帰りに線路を
歩いていて
電車に轢かれました。

その状況から見て
自殺だったという判断が
下されました。

生まれたばかりの幼い
子どもを残して、です。

妻はなぜ夫が自殺を
したのかがわかりません。

苦しみ、心が壊れていきます。

そして、やがてその心の傷から
映画では、その心理的な動きが
実に素晴らしく
描かれていました。

私が実際に、夫がうつで
自殺をしてしまったという
妻の話を聞いたことがあります。

夫に自殺をされた妻には
自分と子どもを残して
夫が死んでしまったという悲しみや
将来の不安だけでなく
自責の念がつきまといます。

私がいけなかったのか。

なんとかできたはずなのに
何もしなかったのがいけなかった
のではないか。

そして、「自分自身を苦しめなければ
いけない」という葛藤に
苦しむのです。
妻は、別れの悲しみ、生活の苦しみに
加えて、自責の念と後悔を
一生背負いながら、生きて
いかなければならないのです。

こうした最悪の事態を
避けるために、妻ができることは
何なのでしょうか。

続きが気になる方は
「ご家族、友人、自分が
「うつかな?」と思ったとき
読む本」を読んでみてくださいね。

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