ロングバケーションという考え方

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ロングバケーションという考え方

『ロングバケーション』という
昔、大ヒットしたドラマが
あります。

結婚や仕事が
うまくいかない女性と
挫折したピアニスト。

この二人が
ひょんなことから
一緒に暮らし始め
お互いに
まったく好みのタイプでは
ないにもかかわらず
なんとなく心惹かれ
あっていきます。

まるで何かを抱えて
もがいているような
でも、それを外に吐き出せない
ような、悶々とした二人が
肩を寄せ合いながら
少しずつ惹かれていく姿は
非常に好ましい
恋愛ドラマでした。

ただ、それよりも
私が素晴らしいと思ったのは
この『ロングバケーション』という
タイトルです。

長い休暇。

ロングバケーション的な感覚とは!?

このロングバケーション的な
感覚が、日本人には
欠如していると
思うのです。

アメリカでは小学生の子どもでも
英語が喋れず
授業についていけなくて
成績が悪い場合は
留年をしたりします。

日本人であれば
小学校で留年するなんて
とんでもない、と
思うかもしれません。

しかし、その子の親は
笑ってこう言っていました。

「何を言っているんだ。
一生に比べれば
たかが小学校の一年なんて
どうということはないじゃないか。

無理して進級しても
結局はついていけなくなって
自分がみじめになるだけだ。
それよりは、ここで
しっかりと英語を理解しながら
勉強して
自信を持って前に進めばいい。

ゆっくりでいいのさ」
こんな風に考えればいいのです。

ぜひ、続きが気になる方は
「ご家族、友人、自分が
「うつかな?」と思ったとき
読む本」を読んでみてくださいね。

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