我慢をしてはいけない

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我慢をしてはいけない。

ストレスサインを抱えた人が
あなたを攻撃してくることも
あります。

例えば、「私はあなたのせいで

こんなに傷ついた」と
あなたを責めてくるような
ケースです。

そんな風に言われて
ショックを受けない人は
いないでしょう。

どうでもいい相手
嫌いな相手からそう言われても
どうということも
ないかもしれませんが
大切な人から言われたりすると
ショックでしばらく立ち直れない
かもしれません。

とくに、とても大切に思っている人から
「あなたのせいで傷つけられた」
と言われると
心は計り知れないほど
大きなダメージを受けてしまいます。

しかし、本当はあなたが
ショックを受ける必要は
まったくありません。

ストレスサインが出ている相手は
苦しさから、ただひたすらに
「傷ついた」「苦しんでいる」
と伝えてきます。

「傷ついた」とか「苦しんでいる」
という相手の言葉は
「私のことをもっとわかって欲しい」
「僕の話をきちんと聞いてほしい」
というメッセージでしかないのです。

ただ、自分自身の苦しみから
あなたに対して攻撃的な言葉を
使ってしまっているのです。

本人ではなく、ストレスサインが
言わせている言葉です。

相手は、恨み、憎しみで
いっぱいになり、マイナスの感情に
中毒を起こして苦しんでいます。

そしてどうしようもなくなり

その感情をあなたにぶつけてきます。

あなたはゆっくりとそれを見守り
耐えるだけでなく
よい関係を築こうと努力することでしか
問題は解決には向かわないのです。

あなたが深く傷つくことに
耐え続けたからといって
相手の傷が軽くなるわけでは
ありません。

相手と適度にいい距離をとり
あなたのほうが深呼吸して
相手の言葉にしっかりと
耳を傾けてください。

そしてあなた自身も
傷ついてボロボロに
ならないように
しっかりと自分を癒しながら
相手とかかわっていくように
してください。

続きが気になるかたは
「ご家族、友人、自分が
「うつかな?」と思ったとき
読む本」を読んでみてくださいね。

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