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仕事量のストレスをマネジメントする方法
仕事量の多さと厳しさも
職場でのストレスの大きな要因に
なります。
不景気が長く続くなかで
多くの会社では限られた人員で
仕事をしているため
おのずと絶対的な仕事量が
多くなっています。
仕事の量だけではありません。
苦手な仕事や、やったことのない仕事
を与えられて、短期間のうちに
成果を求められるという現実も多々あり
それらのことがエネルギー切れを
起こしてしまう原因になってしまうのです。
このときに大切なのは
自分の仕事がどれだけ大変なのか
どれくらい難しいのかを
自分できちんと把握することです。
まず、自分が一週間の単位で
やっている仕事を一覧表に
してみてください。
そうすることで、仕事の量の多さや
仕事の難易度がわかってきます。
そのうえで、それぞれの仕事が
何時間ぐらいかかるのかの見当を
つけていき、どう考えても
一週間でできない場合は
そこにチェックしていきます。
仕事以外のこと、つまりコミュニケーションや
雑用などに時間がかかっている場合も
ちょっとチェックをしておきます。
要は、自分のプランで
進まない緊急事態などが
入ってくるケースです。
そして最後に、自分にとって
非常に負荷になっている仕事に
赤でラインを引いてください。
仕事においては
さまざまなストレスが私たちを
取り囲んでいます。
「これもやらなくてはならない。
あれもやらなければならない。
時間がない。自分にそんな能力がない」
と、混乱し、パニックに陥ると
エネルギー切れが一気に進みます。
あなたに求められている仕事の内容と
必要な時間、あなたの得手
不得手をしっかりと把握して
ストレスをうまくマネジメントして
いただけたらと思います。
続きが気になるかたは
「ご家族、友人、自分が
「うつかな？」と思ったとき
読む本」を読んでみてくださいね。
