誹謗中傷・インターネットトラブル等 心のケアカウンセラーコース

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ネット上の暴力は、人の心を切り裂く言葉と拡散という無自覚の悪意の連鎖

誹謗中傷・インターネットトラブル等 心のケアカウンセラーコース
2020年、SNSを中心としたインターネット上での誹謗中傷等が、社会的問題になりました。

テレビ番組に出演していた方が急死され、その死の報道と共にその方がインターネット上での誹謗中傷を受けていたと指摘されたことをはじめ、コロナ禍において、医療・介護従事者をはじめとした、エッセンシャルワーカー・そのご家族の方々、感染者・濃厚接触者の方々などが、誤解や偏見に基づいた差別的な言動により、精神的なダメージを受けていることなど、メディアでも取り上げられました。
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SNSを含むネット上の「暴力」については、ずいぶん前から問題となっていました。無責任な誹謗中傷やリベンジポルノ、根も葉もない個人攻撃や一方的な犯人扱いで個人情報を公表され、有形無形の被害を被った方は多くいらっしゃいます。
今年、ネット上の誹謗中傷やネットトラブルは社会的に大きく関心を持たれ、その動きは政府を動かし 8月には総務省が「インターネット上の誹謗中傷への対応の在り方に関する緊急提言」が出されました。

アイディアヒューマンサポートサービスが理事団体として加盟している、非営利の心理カウンセラー業界団体、一般社団法人全国心理業連合会(全心連)では、実証事業として誹謗中傷等による精神的ダメージに対する心のケアをLINE相談にて8月に実施いたしました。 実施レポートが公開されています。
実施レポートはこちらから
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そこでは、「誹謗中傷」というテーマへの関心の高さ、そして、法的措置の手前の段階で、心理的サポートが必要とされており、カウンセラーが話を聴き、SNSやインターネットとどう向き合っていくか?を考えることが、有効であることが示されました。
ネット上の暴力は、言葉と無自覚の悪意で人を切り裂き、時に死にまで人を追いやります。
ひとたび「お前が悪い」「こちらは正しい」という思い込みを持つや否や、人に対して暴力をふるい始めるのです。

「世界中が敵になって、自分に襲い掛かってくるような気持ちがした」
ネット上で誹謗中傷を受けたある被害者の言葉です。

新しい生活様式において、テキストを用いたコミュニケーションは、今後、より増えていくことと思います。
誹謗中傷やインターネットトラブル等が増えると考えられる中、このコースでは、全心連監修のもと、精神的なダメージを受けた方々に対する心のケアができるカウンセラーを育成していきます。

たった一人で真っ暗な正体の見えない敵の前にうずくまる人。

言葉で傷つけられた人を、言葉でサポートしていく心理カウンセラーになりませんか?
SNSやインターネットとの向き合い方を振り返り、精神的なダメージを受けた方々をサポートする心理カウンセラーとして活動していきましょう!

講座案内

◆ 受講料 ◆
基礎+実践コース:126,500円(税込)または 106,700円(税込)+研修チケット6枚
※動画補講 あり
※統一資格換算 座学18時間+ケース6時間
基礎 全4回誹謗中傷対応の基本を学びます。
いじめや噂話などに悩むお子さんや周囲の人などに役立てることができる内容です。
1インターネット・SNSを知る
2インターネット・SNS上の諸問題
3家庭や周囲への対応
4スペシャル講座 日程調整中
実践 全8回ケースを踏まえてどう対処していくことができるか、
相手に寄り添いながら相談に応じるカウンセラーとしての対応力を付けていきます。
誹謗中傷等の心のケアを担当することをめざします。
1相談の流れ・枠組みなどについて
2ケーススタディ①
3加害者の特徴や心理
4ケーススタディ②
5相談機関等社会資源
6ケーススタディ③
7スペシャル講座①(サイバー犯罪・犯罪心理) 
8スペシャル講座② 2023年4月26日(水)講師:東京大学大学院 鳥海 不二夫教授

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