話が続く・ふくらむいい質問の仕方

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工夫のない質問は答えに困るもの

 

みなさんは、子供から

「なんで空は青いの?」

と素朴な質問をされたら
なんと答えますか?

あなたが科学的理由を
知っていたとしても
子供にわかるように説明しよう
と思うと
うまく答えづらいのではないでしょうか?

今回のテーマは

「いい質問の仕方」

についてお伝えをします。

先程の質問は、実は
答えがわかっていても
わかっていなくても
このようなストレートな質問は
答えづらいものがあります。

なぜなら、答え方を
相手に任せているからです。

回答の自由度が高すぎるために

「どう答えていいの!?」

と困ってしまいます。

つまり、悪い質問とは
「答えづらい質問」なのです。

質問に配慮を入れる

 

そして、いい質問とは
「答えやすい質問」です。

例えば
「生産性を上げるには、どうしたらいいと思う?」

と上司からの質問も

「生産性を上げるには、ノー残業デイを作るとか
他に何かアイデアがあるかな?」

と質問をされた方が
部下は答えやすくなります。

何が違うかというと
質問の中に
質問者の意見、ある意味で
回答例が入っているかどうか、です。

つまり、回答例があることで
質問された側は
何を答えていいのか
どんな答えが求められているのかが
イメージしやすくなります。

つまり、答えやすい質問は
相手が答えやすくなる情報
判断材料があるのです。

ぜひ、LINEコミニュケーションをする時に
相手が答えやすい情報や判断材料
を伝えつつ、質問を考えてみましょう!

そうすることで、相手との話が膨らむ会話が
できるようになるはずです。

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