相手とのいい会話が続く究極の技術「共感」

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同意と共感は違う!!

 

みなさんは、「この人と話していて
会話が弾む!!」と感じる人って
どんな人を思い浮かべますか?

聞いている相手が自分のことを
理解してくれていると感じる時に
会話をしていて楽しいと感じることってありませんか?

そして、「共感」無くして、いい会話は成立しません。

今回のテーマは、「共感」です。

共感のスキルを高め、相手といい会話が
続くために、一緒に考えていきましょう。

そして、共感をする上で
まず、知っておいて欲しいのが
「共感」と「同意」は、まったく違うものだということです。

同意は、価値観が同じでないと
できませんが
共感は価値観が違ってもできます。

同意のない共感はあるのです。

例えば、「サッカーが好きなんです」
と言われて
「私もサッカーが好きです」
と答えるのは同意です。

でも、サッカーに関心がない人が
無理に同意したり
「そうなんですね」と相づちを入れても

きっとサッカーの話題が続き
サッカーに関心がないことが
やがて相手にわかってしまうか
話は全く盛り上がらないはずです。

相手とのいい会話が続く究極の技術「共感」

 

「サッカーはちょっと苦手なのですが
野球は好きです。
スポーツっていいですね」
と言えば、共感になります。

つまり、共感とは、価値観が違っても
相手に寄り添うこと。

相手の言葉に合わせて
それに相応しい感情や理解の言葉を
かけることなのです。

ここで、いくつかの共感の言葉の例を
ご紹介します。

「スマホが水没して連絡先が消えてしまった」
「それは大変!お手上げですね」

「ついに有名レストランの予約が取れたよ」
「すごい!楽しみだね!!」

という具合に会話の流れを止めないで
相手の言葉の裏にある感情に合う
言葉を選んで返信をしていくのです。

このように、「共感」の言葉を
ぜひ、日常の中に取り入れてみてください。

共感のポイントは
相手の常識に寄り添い
それを否定せず
そういう常識でいたら
こんな風な気持ちでいるのだろう
と想像することです。

このポイントを押さえて
共感を日常の中に取り入れてみてくださいね。

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