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vol.1 心理カウンセラー浮世満理子 インド表敬訪問

インド表敬訪問

2006.03.05

精神世界の心の最高指導者ダライ・ラマ法王猊下に謁見

学院長の浮世満理子が、インドに表敬訪問(3月5日~11日)。チベット仏教真性活仏カルマパ猊下と精神世界の心の最高指導者ダライ・ラマ法王猊下に謁見。
世界文明の中でも、長い歴史を持つインド。
数億の民の心の支えであるチベット仏教の真髄にふれ、チベット首相、および文部大臣などの政府高官との会談、伝統医学や文化についてのミーティングなど、精神修養面での貴重な訪問をして参ります。

2006.03.07.tue

ダムラサラ

昨日はデリーから14時間バスに揺られダムラサラまできました。
朝6時にでて着いたのは夜11時。
インドに行った人は知っていると思いますがバスはとにかくよくゆれ、バスの中にいてもほこりでむせるのでマスクが必要です。
トイレはもちろん紙が無く、お風呂に入ろうにも、お湯が出ません。
インドは、究極の人間力を試される場所のひとつである事は事実です。デリーは暑く、まさに喧騒であふれていましたが、ダムラサラは白い雪をたたえたヒマラヤ山脈を背に、山の中で暮す人々であふれています。しかし狭い山間部には、貧しい人たちもたくさんいます。
今日は予定が急遽かわりカルマパ法王との謁見でした。
カルマパ法王(ギャルワ=カルマパ)は、チベット四大宗派の一つカギュ派の支派であるカルマ派の管長職の名跡です。
昨夜は毛布でも寒い夜でしたが、お湯がでないので水で体を洗い今日の謁見にのぞみました。
カルマパ法王との謁見の様子はまた後でお伝えします。はじめてのインドそしてチベット仏教。ここで心理カウンセラーとしてメンタルトレーナーとして人間の本質を考える時間を過ごしています。

インドの気候
11~3月の乾期は昼間で20~30℃台と過ごしやすい。また、各地で気候が異なっている。季節は三つ、夏、雨期、冬に分けられる。
デリー:4~5月は40℃以上になる。とても蒸し暑い。
ダラムサラ:インドとはいっても、ダラムサラは標高1700メートルのため、とても涼しい。冬は結構寒く、稀に雪が積ることも。10月から11月は、ちょうど、夏の軽井沢のような感じ。7月、8月、9月はモンスーンなので、毎日のように雨が降る。

2006.03.08.wed

ダライラマ法王に謁見しました。
詳しくはまたかえってからゆっくりお伝えしますが、感動的な時間でした。
ダライラマ法王が謁見の間に入ってこられたとたん空気がさっとかわるのを感じました。
ダライラマ法王のお話をお聞きしたあと、私の本を渡させていただきました。
またその様子はビデオ撮影の許可をいただいてビデオで残してありますので、アイディアで御覧下さい。
スカーフや証書もいただきましたので、戻ったらまたコーナーを作って展示しますね。
チベットの人たちがすむダムラサラはヒマラヤ山脈を背景にする険しい峡谷です。夜は寒くてお湯は少ししか出ません。ときどき停電します。小さなストリートには僧侶がたくさんあふれていてさながら世界中のスピリチュアルのメッカのような印象すら受けます。
文明の狭間でダライラマ法王のもと精神世界を進化させる村。
それがここダムラサラの印象です。
ダムラサラからまた帰りのバスが15時間。
舗装されていない山道はすごく揺れました。
そうしてやっと辿り着いたデリーの空港でも飛行機は変更につぐ変更ですでに5時間遅れ。しかしそれだけの価値のあり時間を十分重みとして感じながらここインドをまもなく出発します。
浮世 満理子

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