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vol.02 米田 功
アテネ五輪金メダリスト
アイディアメンタルトレーニングセンター
メンタルトレーナー
ストレスは「解消するもの」ではなく「解決するもの」
ごまかしたり逃げ出したりしないで、今の現実としっかり向き合うこと。
そうすればそのときは苦しくても次につながる方法が見つかるはず。
解説
「例えばそれが好きなことであっても、自分が選んだことであっても、何かをめざそうとすれば、必ずストレスはかかります。それは当然のことだから、ストレスから逃げようとするのではなくて、何があったら出来るんだろうか、という方に頭を向ける。」
米田は、北京オリンピックをめざす過程で、再起不能と報じられるほどの大怪我を負い、過酷なリハビリを越えて北京オリンピックの最終選考会に残った。
その努力は並大抵のものではない。
しかし、米田はこう語る。
「何か問題があったり困難があって、しんどくなると、自然に「やらない」につながる。
けれど、しんどかったら、本当に出来ないんだろうか。しんどいところこそ、「ここ、がんばるところ」で、やってみる。大切なのは「どうやるか」を考えること。
アイディア式メンタルトレーニングとしては?
ストレスがかかり、大変だと感じたり、しんどいと感じると、私たちの中で自動的に「しんどいからやらない」というメンタルの公式が動き始めます。しかし、ストレスがかかったら前進できなくなるとするならば、人は成長できず、いつまでも今の自分のままなのです。
何かにチャレンジするということは、必ず負荷がかかります。
だからこそ、しんどい時には「ここがんばるところ」と切り替える。
そして、ストレスに感じることをいかに解決していくかを考える。
乗り越えていくために考えていくこと、それを実行していくことが「ストレスを越えた」という自信になって、より高みをめざすモチベーションにつながっていくのです。発散するだけでは変わらない。解決するからこそ、変化し成長できるのです。
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