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vol.04 浮世満理子
プロフェッショナル心理カウンセラー
アイディアメンタルトレーニングセンター
メンタルトレーナー
選手も企業人も、メンタルの強さは「達成感」によって作られていく。
達成感とは、肯定感×ストレス、そして適切な目標設定。
組織も個人もメンタルを強くする環境は必ず作れる。
解説
「行動だけが人生に残り、結果をつくる。オリンピックのような最高の大舞台で闘う選手には 大きなストレスがかかります。でも、そのストレスと闘い、それを越えて結果を出すからこそ 大きな達成感を得られます。その達成感の積み重ねが自信をつくってくれます。
ストレスを越えていくときにキーワードになるのが、実は自己肯定感。自分はできる、やれる、という 自分を信じる力が、困難を乗り越えていくときに、大きなこころの力となって自分を支えてくれるのです」 そう語る浮世満理子氏は、企業のエグゼクティブやオリンピックアスリートなど、 大きなプレッシャーを背負いながら結果のために闘い続ける方々のメンタルトレーニングを多く手がけている。 「結果を出しているアスリートは、例外なく自己肯定感が高いのです。
厳しい練習を繰り返し続け、それを越えてきたから大丈夫、結果を出せる、という自信につながっているんですね。 そして、優れたアスリートというのは、目標設定も上手。
むやみにハードルをあげることはせず 今の自分の力を冷静に見据えて、その上で自分にいいプレッシャーになる目標設定をするのです。」
アイディア式メンタルトレーニングとしては?
一般に、ストレスがかかることやプレッシャーにはマイナスのイメージがありますが 実は、そういった圧力を受けることが人の潜在能力を引き出してくれます。
でも、単にプレッシャーをかけたり ストレスをかけるだけではダメで、自分はこれを乗り越えていけるという肯定感を心に育んでいくこと、 そして、それを実現するための行動の目標設定をしていくことで結果を出す、その達成感の積み重ねが 「自分はやれる、できる」というメンタルの強さをつくってくれるのです。
そのために、達成感をつくる環境を創ることが大切だと浮世氏は語ります。 自分にとってストレスをかける目標をかかげる、目標までの行動というストレスをかける、 そして、そのストレスを越えるからこそ達成感を味わうことができるのです。
簡単にできることには達成感を味わうことができません。 やれる、できるという自己肯定感と、越えていこうとする厳しいストレス、 この二つがあって初めて達成感につながっていくのです。
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