NY在住・岡田先生来日  短期集中セミナー

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「これからの時代に必要とされる対人支援の在り方とは」

NY在住・岡田先生来日! 短期集中セミナー(動画補講受付中)

「これからの時代に必要とされる対人支援の在り方とは」
激動と混迷の時代、今までの常識がどんどん変化していき 一人ひとりの在り方が問われる時となっています。

こんな時代だからこそ、心理を学び、対人支援を志していく時に
自分のミッションや人生観を見つめ直し深く考えていく事が大切です。

そこで、ニューヨークで訪問介護サービス、ホスピス緩和ケアをされていた
岡田圭先生をアイディアにお招きし
「これからの時代に必要とされる対人支援の在り方とは」をテーマに短期集中セミナーを開催します!

人と人との結びつきや、死生観、幸福観など、
人生の本質的なテーマを深く掘り下げて考える短期集中セミナーにぜひお越しください。
(↓参加者の声ご紹介しています)

講座詳細 動画補講受付中

◆日 程◆
5月7日(土)13:00~18:00
 オンライン開催 ※動画補講あり

◆ 受講料 ◆
24,800円(税込)

◆ 統一資格時間換算 ◆
ケーススタディ4.5時間
113:00-14:30「大きく変わった世界-コロナと戦争-」
・コロナで社会・人間同士の結びつきはどう変わったか
・アメリカ社会から見るウクライナへの侵攻とは
214:45-16:15「21世紀の死生観」
・コロナや戦争、飢餓で多くの人命が失われていく。
 そんな時代だからこそ、生と死について考える
316:30-18:00対人支援活動が持つ社会における役割と価値
・支援する側が持っておくべき観点とは
・対人支援がめざす「幸福」とは

講師プロフィール

岡田 圭 先生

ホスピス緩和ケア
元終末期スピリチュアルケア・プログラム・マネージャー

ニューヨーク生まれ、石川県金沢市育ち。
上智大学外国語学部卒業後、1982年にロータリー財団奨学生として渡米、1984年よりニューヨーク在住。
絵画専攻で美大卒業後、ダンサーたちとの舞台活動を経て、1993年、ユニオン神学校卒業後チャプレンの訓練を受ける。
ニューヨーク・プレスビテリアン・コーネル大学医療センター小児科「エイズの子供たちのためのプログラム」クリニック、ハウジングワークス(HIV キャリアのホームレス療養施設)勤務を経て、
2006年より ニューヨーク訪問看護サービス(Visiting Nurse Service of New York)ホスピス緩和ケアにて勤務。
終末期スピリチュアルケア・プログラム・マネージャーを務めた後、昨年12月末に退職。
次の活動の準備に世界を旅行中。

専門チャプレン協会 (Association of Professional Chaplains)の認定チャプレン。
国際スピリチュアルケア協会(International Association for Spiritual Care)会員。
コロンビア大学「死についてのセミナー」(Seminar on Death)準会員。

参加者の声

本日は深く心の底にしみわたる貴重なお話をたくさんどうもありがとうございました。
岡田先生にお会いしてみたいとの思いで参加致しました。ひとつひとつが胸に注がれる時間でした。

喪失体験のお話で、体験してる自分が得ているもの、反応し、変化したものに対してのことを振り返ったときに、
自分は喪失に限らず、心を動かし経験している事のひとつひとつは、私という物語の豊かさや私という存在をつくってくれているものだし、体験前の自分と体験した後の自分を振り返ったら、体験した後の自分の方がいいなって思いました。
自分を通して外の世界を見るときの感じ方も、周りとかかわるときも、ひとつひとつが大切な私なんだなと感じました。
そして、私にとってとても印象的で、つっかえていたものが溶けたのは、人はいつ何時何があるかわからないし、大切な人との関係は死にませんという言葉が胸にしみました。身体的な存在をおしみつつ、変わった関係性をどう紡いでいくか、そして、その方の物語を紡いていく事の大切さと優しさ、ゆっくりとじっくりとずっとのこっていく物語は変わらずそこにあるんだと思いながら、あたたかい気持ちでいっぱいになりました。

自分の経験と重なるところもあって、すごく自分の中にひっかかっていた部分が整理されたのと、踏ん張っていたものが緩みました。 私という存在は、いろんなかかわりの方々の中に生かされているのを振り返ったとき、スーパーで買う惣菜ひとつとったとしても、直接的にかかわっていなくても、生かされ繋がっている。命そのものも、果てしなくの先祖代々に思いをはせると、そこにもその方々の物語や結んできた繋がりがあって、自分が今こうして生きていることの貴重さ、周りの存在の貴重さに気持ちを重ね合わせるような感謝の気持ちが浮かび上がるみたいにふわっと湧いてくる感じでした。自分の意識の奥の方の奥のずーっと奥かもしれない繋がりに、存在している事に感謝です。それも全部ひっくるめて私、私が生きてる瞬間からいろんな方々がかかわっている。
自分の視野を広げることは簡単に価値づけするものでもなく疑問をもつ事でもあるし、目の前の方に対する好奇心や関心をもち、その方の世界観に物語に飛び込み参加していくというのが、頭でっかちや自分に意識がむいてしまう私にとって私の中でとても腑に落ちるお話でした。

傷のお話から幸せは感じるもののお話などを通して、さまざまな出来事、経験に対して、自分がどう感じていくか、掴んでいくか、自分の意志をもって向き合っていくことが大切だし、自分にとっての物語の豊かさや成長や喜びに繋がるように感じました。 岡田先生からの心打たれる動画などのシェアも人生そのもので、自分の生き方にはてなの食べ残しや読みかけが残るものでした。自分のなかに?を投げかけていくこと、考えたり、迷い葛藤したり、深め続けていくことが、自分自身や目の前の方にかかわる時の誠実さにも繋がるように思いました。与えるとかではなく、仕える、一緒にその方の幸せを考える参加し交流する。生きるって人生って素敵だなって思いました。迷うときにしか、その道を通るから見つかる貴重なもののその存在の大きさ。そしてあがくから生まれるもの、紡がれる物語を、苦しむじゃなくてユーモアをもってネタにしていきたいなと思いました。
自分次第なんだなと思いました。
答えに正解はないし、今日出た答えはまた明日進化してまた変わってるかもしれない。正解探しというか、自分のなかで答えを模索し続けることができること、そのきっかけに出会うことができることの光栄。今日の時間を通して、ぐるんぐるんと胸もお腹もいっぱいで整理しきれてない思いが溢れていることに感謝致します。

そして岡田先生がシェアしてくださいました映画やYouTube、辞典、そして、「生きててもしょうがないから」などの問いに対しての練習法をどうもありがとうございました。カウンセラーとして、その前に人として触れたいものの数々でした。慈哀を運らしたもうのお話も響いて響きまして、奈良へ行こうと思いました。

今日は見える言葉も見えない言葉も、心をもって伝えられる思い、滲み出るものはこんなにも心に共鳴するんだなと感じました。 人としていつも成長し続けることを望み、振り返り、生きていこうと思いました。そして幸せの感度も、自分にとっての根底の幸せも大切に大切に育てていこうと思いました。いまここに自分の意識の根っこで感じている幸せ。その根底から咲く花の喜びをまた感じて生きていきたいと思います。本日はカウンセラーとしてだけでなく、自分の人生の生き方にとって貴重で、このような機会をつくっていただきまして、そして参加させていただくことができましたことへ、先生方はじめ全ての繋がりや流れに感謝致します。本当に私は恵まれていると幸せに感じる時間でした。本当にありがとうございました。

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