野窪美紀子

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2008年メンタルトレーナーからみた北京オリンピック

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メンタルトレーナー&応援団

野窪 美紀子

アイディアヒューマンサポートサービス 所属カウンセラー
野窪 美紀子

夢と希望、チャレンジ精神をもらうことができた

私は看護師歴14年で、身体の予防や心の予防が大切と思い、アイディアに出会いました。そしてより多くの方にアイディアで出会ったマインドやスキルを伝えたいと思い、カルチャー講師としてメンタルヘルスについてのお話をさせて頂いています。
今回は世界の大舞台である北京オリンピックに行く機会を戴き、また自分も行くと決め世界のスポーツを肌で感じこの目で見る事が出来ました。そして感動も味わうことができました。お一人お一人の選手の人達サポーターのボランティアの人達オリンピックに係わったすべての人達、お疲れ様でした。夢と希望、チャレンジ精神を与えてくださり感動有難う。 私が観戦したのは、男子バレーボールで一試合目はイタリア対ベネズエラ、試合の中盤戦でイタリアの選手がスパイクを打つ時、隣の選手の足を踏み、人の足だと感じた瞬間、足の力を抜き転んで足首の怪我をして、途中棄権となる。人間に対する敬意が体の瞬時に力を抜いてしまう。普通に着地していたら怪我に成らないわけで、すごいと感じた。私も20年テニスしてきて右膝の怪我を抱えながら試合に望んだが、故障がその選手生命に影響及ぼす。どうか怪我を乗り越えてほしいと祈った。その後は両チームとも動揺し流れがぎくしゃくして、選手の動きが硬くなりメンタルに影響する。早く切り替え集中したチームが勝ったように感じた。
ドイツ対エジプトは選手が出てきた時、ドイツの選手はエンジンを組んで全員で肩を組み会う、チームワークの良さを感じた。そのチームワークの強さが、点数の差に繋がって勝ちに繋がっていった。個人の力を上回るチームワークの大切さを学んだ。チームワークの強い所がギリギリの場面で力を発揮して勝ち上がって行くのを目の前で観戦出来た。大事な場面でサーブミス、メンタルトレーニング、ポジショニングの大切さを感じた。応援合戦も国に関係なく「加油(ジャーヨ)」、中国語でがんばってと応援している。全ての人達でウェーブを起こしテレビでは味わえない現場を感じました。
アイディアの仲間と一緒に経験させて頂ける機会を作って戴き、何より自分が行くと決め行動を起こした事でたくさんいろんな事を得る事が出来ました。人が命がけで取り組んで行く素晴らしさに 感動しました。人生何があっても頑張って行こうと思えた大切な経験でした。浮世先生・橘先生有難うございました。

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