鈴木琢磨

Honolulu2007

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アイディア発ホノルル行き 死を目の前にした時あなたはスタート時点に立てますか?

私も一緒に走ります

東京渋谷駅前校36期生 鈴木 琢磨

Message01
彼から全ては始まった。

「魂のバトン」

一番嫌いな言葉は「努力」
二番目は「ガンバル」
運動全般大嫌い。
そんな私です。

12月
その日は偶然アイディアに居合わせハワイのお土産と言われるチョコレートを食べました。
浮世先生が「是非皆さんに食べてほしい!!」と振る舞ってくれたのだ。
その時は「ふ~んそんな人がいるのか」としか思わなかった。
・・・が、私の中には何かが生まれていた。

1月
ラポール交流会に参加しました。
その時にはじめて村田さんにお会いしホノルルマラソンの話を聞きました。
あまりに壮絶な内容に心が震え、涙がこぼれた。
私の中に生まれた何かがはじけた。
魂のバトンを渡された気がした。
君も男なら走ってみせろ」と。
勝手だけどそれは運命だと思った。
運命にしたかった。
チョコレートを食べた事さえも。2007年1月22日(月)AM1:20
家を飛び出して50メートルを走った地点鈴木琢磨はホノルルマラソン出場を決意しました。

(終)

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