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やさしい時もあるけれど、彼からの暴力がおそろしい…
日常的に暴力をふるわれている相手を助けるためのサポートを
結婚して、子どもが生まれてからも、彼からの暴力は止みません。
普段は、とても優しい人ですが、少し機嫌を損ねると殴る蹴る、家のものを壊すなど、大暴れします。ずっとずっと我慢して、いつかは、きっと変わってくれるはずと信じてきました。騒ぎの後は、いつも彼は、謝ってくれるし、私のことを必要としてくれているんです。そんな彼を、私が見放すことはできません。彼が一人ぼっちになってしまうのも、かわいそうなんです。
それに、私も一人では、子どもを抱えてどうしていいかわからないです。
あなたが、本当に自分らしく生きるために、必要なこと
ドメスティック・バイオレンス(DV)は、近親者からの暴力ということで、ゆがんだ愛情表現から、お互いが慈しみあうべき存在である関係ではなく、暴力に変わってしまいます。
こころの背景には、暴力により、相手をコントロールしようとしているということが考えられます。そして、さらにここには、深い共依存の関係があるのです。暴力をふるわれながらも、そこから逃げない、きっと変わってくれると信じていたり。お互いが依存しあっています。だからこそ勇気をもって、自分の足で立ち上がり、前に進んでください。
あなたが、自分らしく生きるために自分が変わることが第一歩です。