家族の死

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家族を失った深い喪失感や罪悪感から解放されるサポートを

家族が交通事故で突然…私が悪かったんでしょうか…

悩み

「行ってきます」

いつものように家を出て行った小学生の息子が、変わり果てた姿になって戻ってきたのは、その日の夕方のことでした。警察から電話が入り、息子が交通事故にあったことを聞き、あわてて病院に駆けつけました。学校からの帰り道、大きなトラックにはねられ、ほぼ即死状態だったそうです。私は声も出ず、涙を流すこともできませんでした。信じられない、なぜ私の息子が?、うそだと信じたい…。

いつもは帰宅時間になったら、息子を迎えに行っていました。その日は、私が友人と会う約束になっていたので、お友達と帰ってくるように息子に言っていた矢先の事故でした。私がいつものように息子を迎えに行っていれば、息子は事故にあわなかったかもしれない…。

お葬式が終わってからも、息子が学校から帰ってくる時間になると、迎えに行く日々です。息子はもう帰ってこないことは頭ではわかっているのですが、そうしないといても立ってもいられないのです。

失った家族に対する様々な気持ちを感じること

回答

愛する家族が亡くなる。遺されたご家族の方にとっては、身を切られるような思いを持たれることと思います。亡くなった家族はもう戻ってこない…頭ではわかっているけれど、気持ちがついていかないということはよくあることです。

身近な方を失ったとき、私たちの身体・行動・感情には様々な反応が起こります。カウンセラーと一緒に少しずつ、それらの反応が誰にでも起こりうることを知り、怒りや喪失感、罪悪感、後悔を感じる一方で、亡くされた方を心から愛していたことを思い出し、整理することは1つの方法です。

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  • 浮世満理子@心のケアの専門家 Twitter アイ・ディアヒューマンサポートアカデミー 東京本校 Facebookページ