ペットロス

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最近、気分が落ち込みぎみ、 周りとのコミュニケーションもうまくとれなくなって

ペットとの別れを受け入れていくためのこころのサポート

悩み

10年以上も一緒に暮らしていたミニチュアダックスフンドのパートナーのアリスとの別れが3ヶ月ほど前にありました。1人暮らしをしていた私にとって、家族同様。今なお、アリスのことを思い出すだけで、涙がとまりません。

彼女が使っていたおもちゃやエサいれなどももちろん大切にとっています。アリスのことを考えると、新しいペットを飼うなんてことは、とんでもない。アリスに申し訳ない気持ちでいっぱいです。アリスの体調が悪くなってから、もっと何かをしてあげることができたのではないかとか、いった獣医さんがいけなかったのではないかとか、いろいろ考えてしまいます。

こんな私をみて、「ペットの犬なのに・・・」という人もいます。
それでも私は、この別れの悲しみから抜けることができません。このままだと、自分の生活に支障をきたす可能性もあるのではないかと思います。

大切なペットを失ったことは、当然の悲しみ

回答

今まで一緒に暮らしてきたペットとの別れ、それは、とても大きな穴がこころに開いた状態になると思います。だからこそ、ペットとの別れは当然のことなのです。そこには、悲しみを受け入れていくためのセレモニーがあり、少しづついろいろな気持ちを整理していきます。

ただし、この悲しみが2,3ヶ月しても変わらず、社会生活に支障をきたす時、それは「ペットロス」といわれます。ペットロスになった場合は、まず、それが、正常の悲嘆でないことを理解した上で、ペットとの別れを少しづつ受け入れていくのです。周りの理解がとても重要です。

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  • 浮世満理子@心のケアの専門家 Twitter アイ・ディアヒューマンサポートアカデミー 東京本校 Facebookページ