メンタルトレーニング

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メンタルトレーニングの実践 「一日10分の心のマラソン」

今日は、ホノルルマラソンのお話の合間に、とってもスペシャルにメンタルトレーニングの実践のお話をさせていただきます。今日は大阪でメンタルトレーニングでした。その中で、年末年始スペシャルなプログラムでした。今日はそのプログラムをブログを読んでいただいている皆さんに、一挙に一部公開しまーす。

今日は、年末スペシャルで「自分をかえる一日10分」をテーマにしてみました。まず、皆さんに「絶対出来る一日10分程度のなにかひとつ」をあげてもらいました。いろいろ出ました。

ストレッチ10分.健康器具10分ジョギング..筋トレ10分..生徒に一日一人声をかける.そして自分の気持ちを日記に書き込む・・・・。などなど実にいろんな課題が出てきました。そこで、私はあらためて聞きました。「これて絶対できることばっかりですよね」だって出来ないっていうのは、誰かが羽交い絞めにして無理やり自由を奪われるとか(笑)いきなり、フルマラソンを走ろうというのてばないのです。

一日10分、どんな人でも自分の「将来のために投資する時間をもつ」

メンタルトレーニングの実践 「一日10分の心のマラソン」

しかも、体や金額に負担もかけないシンプルな「行動」は絶対に、達成できるのです。ところが・・・「じゃあ、やりましょう」と私がいうと「うーーーん・・・」「やらなきゃ・・ですよねぇ」となんだかみんな顔がパッとしない。あれ?自分で決めたことだよねぇ。私ちは「自分がかわりたいっ」と思っていても、実は本当に成功もしたくないし、毎日の行動に変化なんかおこしたくもないのだ。

もっというなら、成功はしたい、自分の毎日に違いはつくりたい・・・
でも・・でも・・でも・・・「失敗は嫌」「傷つくのはもっと嫌」「恥はかきたくない」「なんとなく・・」

その結果、まず最初の1日目は10分どころか、40くらいもストレッチをしてしまう。次の日は疲れて20分。三日目には10分。四日目には・・・7分。そのころになるといろんな「変わりたくない気持ち」がわいてくる。「本当にこんなことが好きなわけじゃない」「だんだん興味がなくなってくる」「本当にしたいかどうかわからなくなってきた」興味がなくなる。面倒くさい。そのうちこんな気持ちがわいてくる。「なんでこんなことをせなアカンのよぉ。浮世のあほーーーっ」と逆切れまで(笑)人間って不思議です。

自分が決めて「やる」といったことなのに何がなんでも「やりたくない」これが、浮世式メンタルトレーニングの背景になっている
「成功の反対は失敗ではなく先送り」ということの深い、深い深層心理なのです。

だから、ちゃんと自分に約束できるのかということを、改めて、がしがしとつけたあとで、こういいました。「楽しみましょう」「自分にご褒美をあげましょう」「自分のモチベーションを上げるためなら、どんな手段だって使いましょう!!」

さあ、かくして、6人の実践メンバーの1ヶ月の一日10分、心のマラソンが始まった。さあ、全員完走できるかな_?また、お楽しみに・・・・。

今日のUkiyoメソッド

夢をかなえられない人は、能力の低い人ではなく、「いつかは出来る」気になって何もしない人。
さあ、あなたもはじめましょう。
一日10分、心のフルマラソン